西岡宏樹先生
英語・国語・理科
本気で子どもたちと向き合う。
教えることに決して妥協せず、生徒たちと本気で向き合うこと。私が貫き続けている信念です。「これから私は、君たちの英語の勉強の全責任をもつ。その代わりちゃんと私についてきてほしい。もし私が授業に手を抜いてると感じたなら、君たちも勉強の手を抜いていい」。私はそんな話をして、自分の本気を生徒たちに伝えています。すると生徒たちは少し驚いた後、目の色を変えて私の本気に応えようとしてくれるようになります。先生と生徒という関係であっても、「人と人が本気でぶつかりあって真剣に取り組んだ先には、必ず大きな成長がある」と、私は信じています。
英語自体を好きになって
もらえるように。
英語自体に関心をもち、好きになってほしい。そう願い、「Interestingな授業」を心がけています。たとえば、「この文法は、英語の歌にこうやって使われている」とか、「映画で、よくこういうセリフが出てくる」など、洋楽の歌詞や映画のセリフを例に出しています。「英語ってなんだかかっこいい!」と思ってもらえればしめたもの。そう思えれば、英語に取り組む姿勢が変わってくるのです。こうして、さまざまな工夫を盛り込んで英語のおもしろさを感じてもらえる授業を展開できれば、子どもたちの成績は必ず向上していきます。「子どもたちの英語の成績は、必ず私が向上させてみせる」と、常に自分にもプレッシャーをかけながら、子どもたちと真摯に向き合うことを大切にしています。
Q/座右の銘は?
A/実るほど頭を垂れる稲穂かな
Q/勉強が楽しくなるコツは?
A/いい先生に出会うこと
Q/小、中学生時代の先生は?
A/ちょっとだけ、わんぱく
他の先生に聞いた、西岡先生の素顔!
散歩やジョギングに家庭菜園。
休日もアクティブお父さん!
絶大なカリスマ性で、生徒たちを力強く牽引している西岡先生。何事にもひたむきに取り組む姿勢はいつでも変わりませんが、休日は愛犬との散歩やジョギング、家庭菜園など、アクティブながらものんびり過ごしているそう。授業中の真剣な姿と休日の優しい笑顔とのギャップに驚く人も多いかも(笑)。
村田泰洋先生
数学・算数・社会
鈴鹿校校長
「わからない」をそのままにしない
「生徒たちの『わからない』を決してそのままにしない」。それが私のポリシー。「教えたことを、生徒全員に理解して帰ってもらう」ことが毎日の目標です。授業中には、みんながちゃんと理解できているか、一人ひとりの目を見て小さな反応にも気を配るようにしています。そして、こまめに理解度を確認しながら授業を進め、「わからなかった」生徒には、授業後の居残りや個別の質問対応でどれだけ時間がかかっても生徒が「わかる・できる」ようになるまで付き添います。生徒の帰宅時間が遅くなってしまうことに心苦しさを感じつつも、ていねいな対応を心がけています。
高校受験のその先にもつながる、
確かな力を育てる。
昔は数学が苦手だったという自身の経験から、「数学につまづく生徒の気持ちがわかる」ことは自分の大きな武器のひとつだと思っています。塾講師として算数・数学を担当するようになってから早20年あまり。これまでたくさんの生徒たちに、苦手を克服させてきた自負はありますが、よりよい指導を探求する日々は今でも続いています。数学は、たくさんトレーニングを重ねた子でも、あとほんの少しのひらめきが足らず、問題が解けなかったり、中学までは数学が得意だったはずなのに、高校になると途端についていけなくなったりと、勉強の積み重ねが成績につながりにくい側面のある教科です。腐らずに努力し続けられるように生徒たちを鼓舞しながら、「本当に数学に強い生徒を育てたい」との思いで指導にあたっています。
Q/勉強が楽しくなるコツは?
A/競い合える仲間を見つける
Q/子どものころの夢は?
A/水泳のオリンピック選手 小学校の教師
Q/大切なモノは?
A/長女が初任給で
買ってくれたグローブ
他の先生に聞いた、村田先生の素顔!
3人の愛娘たちを溺愛する、
野球大好きお父さん!
若いころからいろんなスポーツをされてきた村田先生。がっちりした体格からか、最初はちょっと怖がられることも(笑)。しかし、家では3人の娘たちから子離れできない優しいお父さん。長女から初任給のプレゼントでもらったグローブで、末っ子とキャッチボールするのが、休日の楽しみだそうです♪
末松真充先生
数学・算数・理科
白子校校長
「うっとうしい」ほどに、
しっかりと、ていねいに。
話すのが苦手な子や、ひとりでいるのが好きな子もいるので、それぞれの性格に合わせるようにはしていますが、私は基本的に生徒みんなと自ら積極的にコミュニケーションをとり、気軽に相談してもらえる距離感を心がけています。ときにはかまいすぎてうっとうしがられることもありますが(笑)、勉強以外のことでも日ごろからていねいに向き合うことで、各々の性格や勉強習慣などを把握し、信頼関係を築いて、指導に活かせるように心がけています。
イメージしやすい授業で、
「わかる」喜びを伝える。
数学・理科は、最初はとっつきにくく感じる子も多い教科。そのため私の授業では、数学の概念を、目に見えるイメージとして掴んでもらえるよう工夫しています。たとえば、黒板にモンスターの絵を書いて「正負の数の計算は、プラス軍とマイナス軍の戦い」とゲームバトルを連想させたり、「平方根はババ抜きといっしょ。2枚揃うと外に出せる」とトランプを使って説明したり。すると「数字を見るのだけでも嫌」と言っていたような子でも、楽しんで問題に取り組むようになっていきます。「好きこそものの上手なれ」と言うように、「楽しい」は「わかる」、そして「できる」につながっていきます。そして問題が解ける快感を覚えると、難しい問題に挑戦するのも楽しくなっていきます。さまざまな工夫で「わかる・できる」おもしろさを伝えていけたらと考えています。
Q/勉強が楽しくなるコツは?
A/問題を解く快感を覚える
Q/好きなモノ・コトは?
A/アニメ・ゲーム・料理・旅行
Q/子どものころの夢は?
A/学校の先生
他の先生に聞いた、末松先生の素顔!
「お祭り男」の一面もある、
地元鈴鹿の情報通!
アニメ鑑賞やゲームのほかにも旅行やジム通い、ダンスなど、とても多趣味でアクティブな末松先生。鈴鹿地域でも盛んな「石取り祭」の運営実行委員もしているため、交友関係も非常に広く、学校の先生をはじめ、たくさんの友人・知り合いがいる、地域の情報通でもあります。
西岡奈央先生
英語・国語
「正しく読む力」が出発点。
国語力のなかでも、文章の意味を正しく理解する「読解力」は非常に重要です。しかし、「文字を追いかけているだけで、内容が頭に入っていない」など、近年「読解力」に乏しい子がたくさんいます。そこで私は、さまざまな文章に触れさせながら、読解問題を通して「正しく読みとる力」を育てることに力を入れています。国語は、あらゆる教科の礎であり、生きていく上で必要不可欠なスキルです。私の授業で、受験はもちろん、長い人生を支える柱となる日本語力を身につけてほしいと願っています。
「言葉に敏感」になってほしい。
私は、日ごろから「言葉に敏感」になるよう、習慣づくりから指導しています。私たちは日々たくさんの日本語に囲まれて生活しています。たとえば「炭」という漢字がはじめて出てきたとします。このとき、言葉に敏感な子であれば、「焼肉屋さんの看板で見たかも!」と気づいたりします。しかし、「一度も見たことない」という子もいます。また、日ごろのおしゃべりでも、「美味しい、おもしろい、きれいだ」などの言葉を使い分けている子と、全部を「やばい」だけで表現してしまう子では、やはり国語の成績にも差が出ています。このように塾や学校での勉強だけでなく、日ごろの生活の中で「言葉に敏感になる」ことを意識するだけでも、国語力は大きく変わってきます。私の授業では、日本語のおもしろさ・豊かさをしっかりと伝えることで、子どもたちの好奇心を刺激し、言葉に敏感になれるように導いていきたいと考えています。
Q/勉強が楽しくなるコツは?
A/新しい知識とこれまでの知識とのつながりや共通点を見つける
Q/オススメの絵本は?
A/「大きな木」
(作・絵:シェル・シルヴァスタイン)
Q/好きな動物は?
A/犬・猫
(モフモフした動物全般)
他の先生に聞いた、奈央先生の素顔!
一見淡々としている奈央先生も
愛犬の前ではデレデレ!?
「あまり感情は出さないが、ストレートにズバッとものを言うタイプ(笑)」という奈央先生。普段は淡々としていますが、動物、とりわけ愛犬の前ではデレデレが止まらない一面も。生徒たちに対しても、困ったときには優しくフォローしてくれる、実はとっても愛情深い先生です。
都築 敬先生
英語・国語・社会
身近な事柄とリンクさせ、
活きた知識を教えたい。
私が担当する「社会」は、言葉のとおり社会について学ぶ科目。私たちにとって、本来とても身近な学問です。私の授業では、なるべく身近な具体例などを取り上げて説明し、子どもたちがイメージしやすいように工夫しています。憲法の説明をするときに、子どもたちに身近な校則を例に挙げたり、話題になっているニュースや地域の話題などを使って解説することで、学んだことを身近な事柄とリンクさせ、活きた知識として定着させることができるようにしています。
苦手意識をもたずに勉強できるように。
私は子どもたちが苦手意識を持たずに、前向きに勉強に取り組めるように導くことも講師の重要な役割のひとつだと考えています。残念ながら子どもたちの中には「覚えることがいっぱいある」という理由で「社会」に苦手意識を持ってしまう子がいます。しかし、丸暗記することだけが社会の勉強ではありません。社会だけに限らず、勉強には覚えなければいけないこともありますが、「理解すれば丸暗記しなくてもいい部分」や「関連づけて覚えられる部分」など、本質をとらえれば自然と覚えていけることがたくさんあります。そして何より勉強のおもしろさに触れ、前向きに勉強できるようになれば、嫌々暗記しているよりも知識の定着は格段に早く、長くなります。社会科のおもしろさ、そして勉強の仕方のコツを教えることで、子どもたちのモチベーションも高めてあげたいと考えています。
Q/座右の銘は?
A/これで満足だという時は、すなわち衰える時である
Q/自分を動物に例えると?
A/協調性があるので、オオカミ
Q/好きな本は?
A/「逆説の日本史」シリーズ
他の先生に聞いた、都築先生の素顔!
人には優しく、自分には厳しい
ストイックな一面も!
ほがらかな笑顔で、いつも生徒たちを和ませている都築先生。学生時代は「もっとがんばっていれば、もっといい点が取れていたのでは」と、なかなか自分を褒めてあげることができなかったとか…。そうしたことから、生徒たちには「褒めるときには目一杯褒める」ようにしているそうです!
中島慎也先生
英語・国語・社会
子どもの目線に立つことを忘れず、
ひたすらていねいに。
ていねいでわかりやすい指導を徹底することを心がけています。授業の内容はもちろん、言葉づかいや言葉選び、聞き取りやすい話し方にも注意しているほか、常に子どもたちの目線に立つことを忘れないようにしています。たとえスマートな説明であっても、子どもたちに馴染みがない言葉を使っていれば、わかりやすいとはいえません。そのため、同じことを説明する際にも学年や理解度に合わせて内容を変えるなど、生徒の反応をしっかりと確認しながら解説するように心がけています。
努力を継続する大切さを
実感してほしい。
私は勉強とくに受験勉強には、決して近道はないと思っています。やはりコツコツと努力を継続し、長時間勉強し続けられる人は、必ず成績が向上していきます。そのため私は、生徒たちが努力を継続できるよう、根気強く励まし続けるよう心がけています。これまで数多くの生徒たちの受験を乗り越える姿を見届けてきました。生徒がテストで高得点を取れたときや志望校に合格できたときはもちろんとてもうれしい瞬間ですが、じつはそれよりも子どもたちが努力を継続し、困難に立ち向かえる人間へと成長を遂げていく姿を見られるのが私のいちばんの喜びです。これからも成績はもちろん、子どもたちの成長のために誠心誠意向き合いたいと考えています。
Q/勉強が楽しくなるコツは?
A/リラックスして勉強に臨む
Q/好きな言葉は?
A/一期一会
Q/自分のプチ自慢は?
A/一輪車に乗れること
他の先生に聞いた、中島先生の素顔!
穏やかで温厚な性格のなかに
秘められた信念と情熱!
「とにかく優しい」と評判の中島先生。映画「フォレスト・ガンプ」を見ては毎回号泣し、カラム・スコット(イギリスのシンガーソングライター)の歌を聴いては、魂を震わせているそうで、情に厚く、情熱的な一面も。穏やかながら、信念をもった先生の姿に、生徒たちは本当の優しさを感じているようです。
中根眞澄先生
数学・算数・理科
覚えようとせず考えようとすれば、
勉強はおもしろくなる。
勉強の本質は覚えることではなく、考えること。教わったことをただ覚えようとするのではなく、「なぜそうなるのか」という理由を考えようとすれば勉強がおもしろくなり、おのずと成績も向上していきます。そこで、私は、子どもたちが考えて取り組める授業を心がけています。小中学校の勉強は、やる気をもって正しい勉強法で取り組みさえすれば、決してそこまで難しいものではありません。そのため、まずは勉強のやり方から教え、勉強への取り組み方を鍛えたいと考えています。
自分ひとりでも成長していける力を
つけてやりたい。
自主的に勉強できる体制を整えることも小中学生には非常に重要なポイント。そこで一から十まで手取り足取り教えるのではなく、自ら勉強に取り組むように導く指導を心がけています。たとえば「いつまでに」と言うとなかなか宿題をやらなかった子に、あえて期限を決めずに宿題を出すと、想定よりも随分早いペースでクリアしてきて「他のもあるけどやる?」と聞くと追加の問題にも挑戦するようになります。学校での成績UPや高校受験が大きな目標であることは間違いありませんが、高校受験は通過点に過ぎません。だからこそオネストにいるうちに、言われなくても勉強して自分の力を伸ばしていける土台を形成し、私たちの元を巣立った後も、成長していける力をつけてあげたいと考えています。
Q/座右の銘は?
A/No pains, no gains.
Q/自分の性格を一言でいうと?
A/一途で献身的
Q/自分のプチ自慢は?
A/歌手の知り合いが多いこと
他の先生に聞いた、中根先生の素顔!
好きなアーティストの応援に
全国各地を飛び回ることも!
「生徒たちとは、今では孫とおじいちゃんくらい年が離れちゃった(笑)」と中根先生。しかし、休日には好きなクラブシンガーのライブを見に、全国各地のライブハウスを飛び回るなど、若者顔負けのアクテイブな一面も。ベテラン講師ならではの安心感と親しみやすさで、生徒たちから大人気です!
内藤大輝先生
数学・算数・理科
「子どもたちが学びやすい雰囲気」を作ることも、講師の腕の見せどころ。
私は「子どもたちが学びやすい雰囲気をつくる」ことにも気を配るようにしています。私はオネストの卒業生です。当時はその理由まではわかりませんでしたが、オネストには他の塾にはない居心地の良さを感じていました。卒業後、オネストの先生方が授業中の雰囲気づくりなどにも気を配ってくれていたことを知り、学習環境の大切さを再認識。そこで私も指導内容はもちろん、学習環境づくりなどの観点からも子どもたちのために全力を注ぐという姿勢を大切にしています。
仲間たちや自分自身との競争を
促しながら、子どもたちを成長へと導く。
オネストは、同じ道を志す仲間たちと競い合い、切磋琢磨するのに最適な環境です。私は勉強だけに限らず、人間の成長には競争が不可欠だと考えています。ライバルや仲間たちとの競争だけでなく、昨日の自分に勝つという競争も大切。競争を原動力にして人は大きく成長できるはずです。さらに、講師である私も生徒たちと競争するつもりで授業に向き合っています。たとえば「この問題を5分以内に解けたら先生の負け。5分以上かかったら先生の勝ち」など、子どもたちの競争心を刺激して、さらなる成長を促せるように。子どもたちが私の想定を越えてきたときは、とてもうれしい瞬間です。生徒たちには悔しがる姿を見せてはいますが、これほど私が負けたことを喜べる競争はなかなかありません。
Q/勉強が楽しくなるコツは?
A/できたときのご褒美を決める
Q/自分の性格を一言でいうと?
A/意外と負けず嫌い
Q/座右の銘は?
A/後で苦しむなら今苦しむ。
他の先生に聞いた、内藤先生の素顔!
ガッツあふれる
バスケットマンな一面も!
中学から始めたバスケットボールを高校・大学でも続け、現在も休みの日には、仲間たちとコートを走り回っているという内藤先生。フレッシュさ全開の親しみやすさで生徒たちと心の距離を縮めている一方で、部活動で培った集中力や忍耐力を発揮し、ガッツあふれる指導でも信頼を集めています。