今年はオネストもGWがずっとお休みでコロナも終息の方向に向かっており、久々にお出かけをしました。といっても近場だけですが…
まずは大好きなライブを見に名古屋へ。2か月ほど前にチケットは買ってあったので出費を気にすることなく出かけました。
せっかく行くのなら名古屋をぶらぶらしたいと思い、ライブ開始の2時間ぐらい前に名古屋駅に着き、そこから地下鉄で3駅を歩くことに。美味しい串揚げ屋さん、うなぎ屋さんに出会いました。この2つの店での飲食は国の節電プログラムでもらったPayPayポイントで無料に!!
家内が揚げ物とうなぎが苦手で我が家ではこの2つの料理は絶対に食卓に出てこないので外食するときはよく揚げ物を食べます。うなぎは高いので外食することもないのですが、驚くような低価格でしかもうなぎ屋さんのうなぎだったのでとても大満足でした。何とこのうな丼550円なのです!!
ライブは相変わらず観客はマスクをしていたものの、声出しもOKで本当に楽しい時間を過ごしました。小さなハコでのスタンディングのライブ、本当に久しぶりでした。忘れかけていた感覚を取り戻しました。
あとは松阪にオープンした激安スーパーのラムーに行ったり、インスタで気になっていたお店に行ったり、花を見に行ったりして過ごしました。
名古屋も4月に行った大阪も、すっかりコロナ前の活気を取り戻していました。
5日にはコロナ緊急事態宣言もとうとう解除になり、これからは以前の日常が戻ってきそうです。そんなことを予測していた訳ではないのですが、6月には甥が結婚することになり式を挙げるという事なので、久々に結婚式に参列します。
そしてついでながら我が家の次女も結婚することになり、今月中にも籍を入れることが決まりました。次女は結婚式をしないという事なので、その代わりに先月両家の顔合わせがありました。新しく義理の息子になる次女のパートナーもその両親もとてもいい人だったので安心しました。
昔、兄が結婚した時、兄嫁のお父さんは式場で泣きくずれていました。自分の娘の結婚の時もそんな感覚になるのかなと思っていたのですが、悲しみというよりむしろ新しい家族が増える喜びの方が大きくてそういった気持ちにはなりませんでした。理想を言えば2人の娘のうち一人だけでも教会で式を挙げ一緒にバージンロードを歩くというドラマのような世界を体験してみたかったのですが、コロナ禍もあり2人とも式を挙げることもなく名字だけが変わっていくことになります。
よくドラマなどで「ふつつかな娘ですがよろしくお願いします」という挨拶がありますが、何か身内を卑下するだけの言葉に聞こえてしまうので私は「わがままに育ってしまった娘なのですが、その反面とてもやさしいところがあるので末永くお願いします。」とありのままを相手の両親にお伝えしました。娘をどうか大事にして欲しいという真意が伝わり、とても和やかな会となりました。
進学塾オネスト鈴鹿校
中根 眞澄