前期選抜を終えて

社会科担当の都築です。

先日、県立高校入試の前期選抜の合否がでましたが、見事に合格を勝ちとった生徒の中の一人について、書きたいと思います。

その生徒が志望する高校の倍率は2倍を超えており、狭き門となっていました。
その生徒の内申点から予想すると、『前期入試は難しいかな…』と心配していました。
その生徒は、1月中旬からその学校の過去問数年分を繰り返し解き、オネストでの面接の練習も一生懸命頑張っていました。
数学担当が他の生徒対応に追われているときは、私が代わりに数学の過去問の質問に答えていました。
その場では理解できても、家でやり直しをすると解けなくなり、翌日に同じ問題を説明したことも何度かありました。
そのガッツに驚き、その子の人間的な成長も感じることができ、
また目標に向かって頑張ることの大切さや繰り返し勉強していくことの大切さを改めて再確認することができました。

進学塾オネスト 都築